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宣伝 : ショスタコービッチ作曲/映画「ヴォロチャーエフ要塞の日々」のための音楽の男声合唱団編成について (2期 中井弘明)
投稿日時: 2004-12-16 23:00:00 (449 ヒット)

ショスタコービッチを中心に活動する「オーケストラ・ダスビダーニャ」は10年余り前に結成され、年1回の公演を続け、最近ではその実績と実力から毎回東京芸術劇場の大ホールをほぼ満杯にするくらいの評価を得ているアマチュアオーケストラです。

この「ダスビダーニャ」は来年2月13日に第12回定期演奏会を予定しており、そのプログラムは
・ 交響曲第1番 作品10
・ 劇伴オーケストラのための組曲
・ 映画「ヴォロチャーエフ要塞の日々」のための音楽(男声合唱付き)作品48
です。

さて最後の曲のフィナーレは短い男声合唱(二部)で、この男性合唱団員を募集していますのでご紹介したいと思います。



「ヴォロチャーエフ要塞の日々」は1937年に作られた映画で、1918年のシベリア出兵(ロシア革命による社会主義国家の出現に脅威を感じた日本政府が、シベリアに兵を出した事件)で死闘が繰り広げられた極東の小さな町ヴォロチャエフスクが舞台となっています。この映画のための音楽をショスタコービッチが担当したのですが、今回の公演はコンサート用に編まれた4曲からなる組曲です。フィナーレの男声合唱はわずか24小節、時間にしてたった1分の歌ですが、ロシア革命の時代に実際に歌われていたパルチザンの革命歌がほぼそのままの姿で使われており、より渋く祖国ロシアのために命を掛けて戦う義勇兵たちの哀愁が、余すところなく映し出されたドラマチックな音楽に仕上げられています。

参加費不要で練習日程も1月22日から4回だけです。(歌詞は勿論ロシア語ですが、暗譜ではなさそうです)

ご関心があれば詳細はオーケストラ・ダスビダーニャ」のホームページ「を開いてみてください。

私がこのご紹介をしたいと思うのは、次のような理由からです。
先ずはこの曲のメロディーを見てください。 この場でどのように表記して良いか判らないので、取りあえず階名を並べてみます。(下線部は8分音符)
ラシ|ドラドミレドシラー
ソソ|ドドレ(1オクターブ上)ファ|ミー
ララ|ラー(1オクターブ上)ファラ|ファファ
ミファ|ソーファミシ(1オクターブ上)|ラー
メロディーはここまでであとはリフレイン、プラス歌詞が1番と2番があるだけです。

如何ですか。このメロディーに覚えのある方は多いのではないでしょうか。そう、実は「うたごえ」の時代にパルチザンの歌として「野をこえ、山をこえ」という曲名で、青年歌集にもあり歌われていたもので、初めの方の歌詞は「野をこえおかをこえて、パルチザン部隊は行く、太平洋めざし敵のとりでに・・・」という曲なのです。

旋律は素朴で短く、またスローテンポですのでロシア語の歌詞でも何とか口が回るでしょうから、皆さんなら30分も練習すればなんとかなる負担の少ないものですので、ノスタルジーに背中を押されながらお誘いしてみようかと思った次第です。
ただ実際に歌う時間はたった1分ですので、オーケストラとの共演を楽しむという充足感は余り期待するのは無理ではないかとも思いますが。

2期 中井弘明

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